ヒッチコックの感想

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ヒッチコックの「鳥」は1963年に発表された作品で、ヒッチコックの集大成といってもいいほど。突然、無数の鳥が人間を襲ってくるというまさに「パニックサスペンス」の先駆けとなりました。そして「鳥」の魅力は単なるパニック映画ではなく、人間同士のつながりや夫婦の絆も絶妙に描かれていることにもあるといわれるとっても深い作品に仕上がっているんです。
「サイコ」はアメリカの犯罪者エド・ゲインに影響を受けて、作られサスペンスの元祖とされているんです。誰もが主人公だと思っていたヒロインがいきなり・・の展開は本当に衝撃的ですよね。実はこの「サイコ」が私がヒッチコックで一番に見た思い出の作品なんです。以来ヒッチコックにはまりました(笑) 「めまい」は当初、女性蔑視の傾向があるとしてあまり評価されませんでした。けれど「めまい」から生まれた多くのカメラ技術が現在ではしっかり根付いています。例えば、床が落ちていくような「めまいショット」は映画やテレビ・CMなどでも多く使われていますよね。
「裏窓」や「レベッカ」これも密かにファンの多い作品ですね。

ヒッチコック劇場とヒッチコックコレクション

ヒッチコック劇場は、1955年から7年もの間アメリカで放送され、1957年からは日本でも放送されました。ヒッチコック劇場でのヒッチコックの役割は総監修・番組の冒頭と終わりにヒッチコック自らがユーモアたっぷりに解説するという番組構成でした。この7年間で30分の作品が265話製作され、そのうち18本はヒッチコックが監督をした作品になります。この番組がとても好評だったことを受けて、1962年から3年間は1時間ものに拡大。全部で54話(そのうち2話が監督作品です)製作されました。
ヒッチコックが亡くなった後も、テレビ東京でカラー版としてリメークされ放送されたり、最近ではCS放送で再放送もされたのでご覧になった方も多いのでは?私はテレビ東京版を見てました。深夜まで頑張って起きているのはちょっと辛かったですけれど(笑)
時代を超えて愛されるアルフレッドヒッチコックの作品は、現在「ヒッチコック・コレクションDVD−BOX」や「ヒッチコック劇場」また「見知らぬ乗客」などなど・・DVDでヒッチコックの世界をたっぷりと楽しむことが出来ますよ。

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ヒッチコックとは

アルフレッド・ヒッチコックは、もともとはイギリスで活躍していた映画監督・プロデューサーでした。「切り裂きジャック」をモチーフにした1927年の「下宿人が」で一躍脚光を浴びるようになり、その後アメリカに拠点を移しました。1950年代から1963年の「鳥」「サイコ」に至るまではまさにヒッチコックの黄金時代。ヒッチコックは「サスペンスの神様」とまで言われるようになったんです。
私がヒッチコック作品が大好きな理由は、作品のどこかにちらりと映るヒッチコックになんともいえない魅力を感じたからかもしれません。後姿だけだったりすることもあるので、探すのも楽しいんですよね。これはヒッチコックならではのユーモアかと思っていたのですが、単純に予算がなくて始めたことだったのだそうです。でもこのパフォーマンスがとっても好評で、結局全作品の演出となりました。「まだ笑うことが出来る限り、彼はまだ貧乏ではない。」という名言は「生きる財産となる 名言大語録」に収録されています。